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生形秀之選手が2戦連続2位入賞!

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R3OZ_01

2015 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦

SUPERBIKE RACE in MOTEGI

栃木県・ツインリンクもてぎ(1周=4.801379km)

5月30日(土)予選  天候:晴れ 路面:ドライ

31日(日)決勝  天候:晴れ 路面:ドライ

観客動員数(土・日合計):11,800人

 

・J-GP2クラス

TEAM:エスパルスドリームレーシング

RIDER:#2 生形秀之選手

MACHINE:SUZUKI GSX-MFD6

予選:2番手(1分53秒830)決勝:2位

TEAM:au & テルル・KoharaRT

RIDER:#18 渥美心選手

MACHINE:TSR TSR2

予選:9番手(タイム:1分54秒092) 決勝 :6位

TEAM:MOTO BUM HONDA

RIDER:#16 中村豊選手

MACHINE:Honda CBR600RR

予選:17番手(タイム:1分56秒979) 決勝 :12位

TEAM:MOTO BUM HONDA

RIDER:#9 大木崇行選手

MACHINE:Honda CBR600RR

予選:10番手(タイム:1分54秒947) 決勝 :DNF

・J-GP3クラス

TEAM:KTM RACING.ASPORATION

RIDER:#10 古市右京選手

MACHINE:KTM RC250-R

予選:3番手(タイム:2分01秒672) 決勝:4位

TEAM:Tome Team PLUSONE

RIDER:#4 徳留真紀選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:6番手(タイム:2分01秒861) 決勝:5位

TEAM:CLUB PLUSONE

RIDER:#45 太田虎之進選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:14番手(タイム:2分03秒127) 決勝 :9位

TEAM:モトバムwithヒポポタマス

RIDER:#23 高杉奈緒子選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:16番手(タイム:2分03秒257) 決勝:13位

TEAM:41Planning.GlobalCommunication

RIDER:#410 宇井陽一選手

MACHINE:IODA TR004

予選:9番手(タイム:2分02秒721) 決勝 :DNF

 R3OZ_02

全日本ロードレース選手権第3戦が栃木県・ツインリンクもてぎで開催された。今年は、レース距離が長くなる傾向があり、今回もJ-GP2クラスが昨年より1周多い19周、J-GP3クラスは、さらに多い20周とMotoGPロードレース世界選手権なみの周回数で争われた。

決勝日は、当初の予報では雨マークがついていたが、反して青空が広がり、真夏を思わせる暑さとなった。

J-GP3クラスは、古市右京選手と徳留真紀選手が4台による3番手争いを展開。レース終盤にトップを走っていたライダーが転倒したことにより、2番手争いとなったが、古市選手が4位、徳留選手が5位と惜しくも表彰台を逃している。その後方の6位争いは、9台もの大集団となっていた。この中から太田虎之進選手が9位でフィニッシュし、全日本初ポイントを獲得。同じく、このグループにいた高杉奈緒子選手は、13位でチェッカーフラッグを受けている。宇井陽一選手は、7周目にリタイアに終わっている。

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ディフェンディングチャンピオンの高橋裕紀選手を何とか止めたい生形秀之選手は、予選は2番手につけるが、土曜日の夜にエンジン交換を行うことを決断。決勝日朝のウォームアップ走行でマシンを確認し、レースはスタートする。この日は、一番気温の高い13時に行われ、長丁場だけにタイヤマネジメントが重要になってくる。高橋選手は開幕戦もスタートから飛び出し、独走で制しているだけに、今回も同じパターンで来ると思われた。しかしレースが始まるとライバルが前に出て行く。生形選手は3番手で1コーナーに入ると、3コーナーへのブレーキングでイン側にラインを取るとトップに立ったかと思われた。しかしブレーキングが深すぎてしまい失速し、2番手で4コーナーを立ち上がって行く。ヘアピンでは高橋選手にかわされ、バックストレートエンドの90度コーナーでインに入るが立ち上がりでクロスラインとなる。2周目のV字コーナーでは、目の前を走っていたライダーが転倒。生形は2番手に上がると、高橋選手追撃に入る。しかし、ハイペースで走る高橋選手との差は縮まることはなく生形選手も単独走行となっていく。後方では、渥美心選手が星野知也選手と大木崇行選手と6番手争いを繰り広げていた。

レース終盤になると生形選手の背後に井筒仁康選手が生形選手の背後に迫ってくるが、生形選手が井筒選手の追撃を振り切って2位に入賞した。渥美は集団のバトルを制し6位でゴール。大木選手は残り3周というところでリタイアに終わっているが、規定集回数に達していたため17位で完走したことになっている。中村豊選手は12位でチェッカーフラッグを受けている。

次回、第4戦は宮城県・スポーツランドSUGOで6月27日(土)・28日(日)に開催される。

Racing Report

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