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レースレポート MFJ全日本ロードレース選手権 最終戦 鈴鹿

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10月30日・31日に開催されました【全日本ロードレース選手権 最終戦】のレースレポートとなります。

台風の影響のある中、2日間に渡り不安定な天候の中での開催となりました。

JSB予選 :台風接近の為、30日(土)の予選の開催が危ぶまれていたものの朝から雨は上がり、
予定通りの進行となる。
しかしながら、台風の影響で路面にはウェットパッチの残る中、ノックアウト方式(Q1.Q2.Q3の3セッションを勝ち抜いていく方式)の公式予選開始となった。

JSB1000のみ、最終戦は午前と午後の2Race方式となっており予選Q1の結果がRace1のグリッドに、
Q3での最終結果がRace2のグリッドに反映される。

【 G-TRIBE TEAM 】
Rider : 戸田 隆 選手
MACHINE : BMW S1000RR
決勝グリッド    Race1 10番グリッド
          Race2   16番グリッド
決勝順位            Race1   14位チェッカー
          Race2   15位チェッカー
年間ランキング:16位
CIMG0557

予選:ウットパッチの残る難しい状況の中、戸田選手は果敢にアタックしQ1で10番グリットを
Q3が終了した時点で16番グリッドを獲得することに成功。

_TAP0848

Race1:10番グリッドよりスタートをうまく決めた戸田選手は1周目に5番手までポジションを上げた。
その後ワークス勢を相手に力走を続けるも激しいポジション争いの中、徐々に後退してしまう。
結果、14位でチェッカーを受けた。

_TAP1556

Race2:16番グリッドよりのスタート、Race1と同様に良いスタートを決めた戸田選手だったが
130Rでフロントタイヤのスリップの為、コースアウトしポジションを落としてしまう。
20番手あたりからの懸命な追走を見せる戸田選手は順調にポジションを上げていき15位でチェッカーを受けた。

_TAP0935

【DOG FIGHT RACING TEAM】
Rider : 藤田 拓哉 選手
MACHINE :YAMAHA YZF-R1
決勝グリッド    Race1 28番グリッド
         Race2   20番グリッド
決勝順位           Race1   20位チェッカー
            Race2   23位チェッカー
年間ランキング:20位

CIMG0562

予選:ウェットパッチの残る中、タイムが伸びない展開の中でラストラップに22番手タイムをマーク、
Q2進出を決めた。Q2では全体的にコースはハーフウエットながら、ドライ部分が増え、
各ライダーのタイムも上がってゆく。難しい状況の中、藤田選手もタイムを更新するも20番手タイムとなった。

_TAP2050

Race1

Q1で獲得したグリッドは22番グリッドだったが、アクシデントの為ペナルティーを受け最後尾28番手よりの
スタートとなった。最後尾からの追い上げのレースとなってしまったものの、1周目に24番手に順位を上げ、
その後も順調に周回を重ね21番手にまで順位を上げた。レース中盤、中須賀選手の転倒により20番手に
ポジションを上げそのままチェッカーを受けた。

_TAP1571

Race2

午後に行われたRace2は、Race1とは変わり雨が降り始めコースは完全にウエット。
今年からJSB1000にクラスアップした藤田選手は、慣れない雨の中でのレースとなった。
Race2は20番グリッドからのスタートとなるものの、走行中に他選手の転倒に巻き込まれコースアウトしてしまう。転倒は免れたがポジションを大きく落とし最後尾まで落としてしまう。
その後、藤田選手はアクシデントによって発生したアドバンテージを詰めるため懸命に追走を続けるもそのままチェッカーを受けた。

_TAP0946

【S-PULSE DREAM RACING TEAM】
Rider : 生形 秀之選手
MACHINE :SUZUKI GSX-R600
年間ランキング:3位

J-GP2、総合ランキング2位の位置に付けていた生形選手は、決勝前日の練習走行中
最終コーナーでハイサイドを起こし転倒をしてしまい鎖骨を骨折してしまった。
生形選手を始め、チームスタッフは参戦を諦めずマシンを修理し協会に出走嘆願書を提出したものの
生形選手へドクターストップが掛かり、残念ながら出走を見合わせた。

CIMG0565

_TOG2771


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