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生形秀之選手が2位に入りポイントリーダーに浮上! 全日本第5戦MOTEGI2&4RACE

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R5OZ12013 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦

MOTEGI 2&4 RACE

栃木県・ツインリンクもてぎ

天候:8月3日(土)曇 路面:ドライ

4日(日)曇 路面:ドライ

観客動員数(土・日合計):25,000人

 

・J-GP2クラス

 

TEAM:エスパルスドリームレーシング

RIDER:#3 生形秀之選手

MACHINE:SUZUKI GSX-MFD6

予選:3番手(1分54秒841)決勝:2位

 

TEAM:テルル&EM★KoharaRT

RIDER:#45 長島哲太選手

MACHINE:TSR TSR2

予選:7番手(タイム:1分55秒316) 決勝 :9位

 

TEAM:MOTO BUM HONDA

RIDER:#14 大木崇行選手

MACHINE:Honda CBR600RR

予選:9番手(タイム:1分56秒356) 決勝 :10位

 

TEAM:TOHO Racing+おでんせイーハトープ

RIDER:#23 鎌田悟選手

MACHINE:MORIWAKI MD600

予選:15番手(タイム:1分58秒642) 決勝 :DNS

 

・J-GP3クラス

 

TEAM:TEAM PLUS ONE & ENDURANCE

RIDER:#3 山田誓己選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:2番手(タイム:2分00秒575) 決勝 :2位

 

TEAM:18 GARAGE RACING TEAM

RIDER:#36 大塚和人選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:26番手(タイム:2分04秒961) 決勝:19位

 

TEAM:TEAM TEC2 & TDA

RIDER:#93 赤澤隆生選手

MACHINE:TEC2-12

予選:29番手(タイム:2分05秒511) 決勝:21位

 

TEAM:TEAM TEC2 & TDA

RIDER:#37 石崎司也選手

MACHINE:TEC2-12

予選:18番手(タイム:2分04秒105) 決勝:リタイア

 

TEAM:モトバムwithヒポポタマス

RIDER:#26 高杉奈緒子選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:23番手(タイム:2分04秒605) 決勝:DNS

R5OZ2

8月最初の週末に行われた全日本ロードレース選手権第5戦MOTEGI2&4RACE。このレースは、全日本ロードレースのJ-GP2クラス、J-GP3クラスの2クラスと4輪のスーパーフォーミュラ、F3などの併催で行われた。J-GP2クラス、J-GP3クラスに多くのユーザーがいるO・Zレーシング。今回のレースも、それぞれのライダーが精一杯の走りを見せてくれた。

 

J-GP2クラスは、前戦で今季初優勝を飾り安定した速さを見せている生形秀之選手が好レースを見せた。鈴鹿8耐テストでは、スズキの耐久チームSERTのマシンをライディング。貴重な経験ができたと語っていたが、初日は、1000ccからJ-GP2マシンへの乗り換えに苦労したと言っていた。それでもタイムは、出ており前戦から投入したニューシャーシが高い戦闘力を発揮していた。一方、開幕戦ではコースレコードを出してポールポジションを獲得している長島哲太選手は、やはり鈴鹿8耐テストに参加し、その乗り換えに苦戦。なかなかタイムが出ないでいた。大木崇行選手は、鈴鹿8耐に参戦、その翌週のレースながら淡々と自分自身の仕事をこなしていた。

 

予選では、この日から走り始めたスーパーフォーミュラの影響でタイヤのラバーが乗り、普段よりもすべりやすい路面状況となっており、全体的にタイムは伸びなかった。ここで生形選手は3番手とフロンロウを獲得。長島選手が7番手、大木選手が9番手につけた。鎌田選手は、セッション終盤に他車と接触し転倒。身体、マシン共にダメージを受け残念ながら決勝レースへの出場を断念している。

 

18周で争われた決勝。生形選手は、レース序盤からトップグループにつけ、様子を伺う。長島選手もトップグループの後方につけていたが、2周目の90度コーナーで他車と接触し、コースアウト。このアクシデントで大きく遅れてしまう。一方、大木選手は、8番手争いを繰り広げていた。

 

レース終盤になり3番手につけていた生形選手が動き、3番手から2番手に上がると、トップを走る野左根選手をピタリとマーク。残り2周を切った17周目の3コーナーでインに入っていくが、オーバースピードで4コーナーの立ち上がりがきつくなり、再び2番手に下がる。さらに最終ラップもS字コーナー、V字コーナーと仕掛けていくが、惜しくも届かず今回は2位に甘んじた。生形選手は、この結果、単独でポイントリーダーに浮上した。

 

長島選手は、コースアウト後、追い上げて9位。大木選手が10位でフィニッシュした。

R5OZ3

J-GP3クラスは、開幕戦、筑波ラウンドと2連勝を飾っている山田誓己選手に今回も期待が集まった。レース序盤は、トップグループにつけていたが、徐々に遅れてしまい単独走行となる。そのまま2位でゴールし、ポイントリーダーの座をキープした。18GARAGE RACING TEAMの大塚和人選手は、粘り強い走りを見せ3戦目にして19位でゴール。今季初完走、初ポイントを獲得した。赤澤隆生選手は21位、石崎司也選手はリタイアとなっている。高杉奈緒子選手は、決勝日朝のウォームアップ走行でエンジントラブルが発生。決勝への出走をとりやめることになってしまった。

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