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長島哲太選手が全日本J-GP2クラス初優勝を達成! 全日本第8戦岡山

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2013 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦

SUPERBIKE RACE in OKAYAMA

岡山県・岡山国際サーキット

9月28日(土)予選 天候:晴れ 路面:ドライ

29日(日)決勝 天候:晴れ 路面:ドライ

観客動員数(土・日合計):7,800人

 

・J-GP2クラス

 

TEAM:テルル&EM★KoharaRT

RIDER:#45 長島哲太選手

MACHINE:TSR TSR2

予選:3位(タイム:1分32秒448) 決勝 :優勝

 

TEAM:エスパルスドリームレーシング

RIDER:#2 生形秀之選手

MACHINE:SUZUKI GSX-MFD6

予選:5番手(1分32秒687)決勝:4位

 

TEAM:MOTO BUM HONDA

RIDER:#14 大木崇行選手

MACHINE:Honda CBR600RR

予選:9番手(タイム:1分33秒308) 決勝 :11位

 

・JSB1000クラス

 

TEAM:DOG FIGHT RACING YAMAHA

RIDER:#33 藤田拓哉選手

MACHINE:YAMAHA YZF-R1

予選:8番手(タイム:1分31秒473) 決勝:8位

 

・J-GP3クラス

 

TEAM:TEAM PLUS ONE & ENDURANCE

RIDER:#3 山田誓己選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:3番手(タイム:1分36秒574) 決勝 :2位

 

TEAM:TEAM TEC2 & TDA

RIDER:#93 赤澤隆生選手

MACHINE:TEC2-12

予選:10番手(タイム:1分38秒299) 決勝:9位

 

TEAM:TEAM TEC2 & TDA

RIDER:#37 石崎司也選手

MACHINE:TEC2-12

予選:20番手(タイム:1分39秒035) 決勝:16位

 

TEAM:モトバムwithヒポポタマス

RIDER:#26 高杉奈緒子選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:19番手(タイム:1分38秒837) 決勝:17位

 

TEAM:IODARacing・7C

RIDER:#4 仲城英幸選手

MACHINE:IODA

予選:14番手(タイム:1分36秒736) 決勝:賞典外

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2013年のモータースポーツシーズンもいよいよ大詰め。全日本ロードレース選手権も、今回の岡山ラウンドを含め残り2戦。O・Zレーシングユーザーでは、J-GP2クラスの生形秀之選手が、J-GP3クラスの山田誓己選手がタイトル争いを繰り広げており、こちらも注目されるところだ。

 

9月28日(土)・29日(日)に行われた第8戦岡山では、テルル&EM★Kohara RTの長島哲太選手が念願の初優勝を達成した。長島選手は、予選を3番手で終えるが、決勝用タイヤでベストタイムを出しており、マシンの仕上がりは、今シーズン最高と言えるものだった。一方、前戦で暫定ランキング2番手に後退したものの、逆転を狙っている生形選手も予選は5番手となったが、決勝に向けては手応えを感じていた。大木崇行選手は、9番手と3列目を確保。

 

今シーズンよりJ-GP2クラスにステップアップした長島選手は、予選でポールポジションを獲得しながらもスタートで出遅れることが多かった。今回もスタートを課題としていたが、クラッチミートをバッチリ決め、1コーナーにトップで入っていくが、ブレーキングを遅らせすぎてしまい4番手に後退する。一方、生形選手はスタートで出遅れてしまい8番手となるが、オープニングラップで2台が転倒するアクシデントがあり6番手で1周目を終える。大木選手は、8番手につけていた。

 

アベレージスピードに自信を持っていた長島選手は、2周目に3番手に上がると、3周目のヘアピンで2台を一気にかわしてトップに浮上。レースをリードしていく。その後方では、生形選手が、ようやく4番手に上がるが、トップグループとは、差がついてしまっていた。

 

頭一つ抜け出しレースをリードしていた長島選手だったが、レース終盤になると野左根選手の追撃を受ける。何とか抑えきろうと必死の走りを見せる長島選手。すると野左根選手にブレーキトラブルが発生し、勝負あり。長島選手が念願の初優勝を達成した。生形選手は、4位でゴールし、8ポイント差のランキング2番手で最終戦に臨む。大木選手は、集団を抜け出し9位でゴールしている。

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JSB1000クラスのO・Zレーシングユーザーは、ドッグファイトレーシングの藤田拓哉選手のみのエントリーだった。初日の2本目のセッション終盤に他のマシンに押し出される形で転倒。高速のS字コーナーだっただけに、右足の靱帯を痛め、全身打撲という満身創痍の状態だった。予選は最低限の周回数で体力を温存し、24周という長丁場の決勝レースに臨んだ。

 

思うように動かない身体だったが、毎周、同じクリッピングポイントを取ることを心がけながら、1分31秒台というペースで走行。終始単独走行となったが、最後まで集中力を切らさず8位でゴールした。

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J-GP3クラスは、山田誓己選手が状況次第では、チャンピオンを決めるレースとなったが、今回はライバルが意地を見せた。山田は、激しい2番手争いを制し2位でゴール。最終戦は、自身の持つコースレコードを更新し勝ってチャンピオンを決めたいと語った。また、今回は賞典外で出場した仲城英幸選手もO・Zレーシングを履き、4番手でゴールしている。赤澤隆生選手は9位、石崎司也選手は16位、ル・マン帰りの高杉奈緒子選手は17位と、いずれもポイントを獲得している。

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