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高橋巧選手が国内最高峰クラスの頂点に立つ! 全日本最終戦鈴鹿

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2017 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 最終戦

第49回MFJグランプリ

スーパーバイクレース in 鈴鹿

三重県・鈴鹿サーキット(1周=5,821km)

2017年11月4日(土)天候:曇り コース:ドライ

11月5日(日)天候:快晴 コース:ドライ

観客動員数(土・日合計):28,000人

 

・J-GP2クラス

TEAM:エスパルスドリームレーシング

RIDER:#4 生形秀之選手

MACHINE:SUZUKI GSX-R MFD6

予選:8番手(2分11秒900)決勝:5位

シリーズランキング:3位

 

TEAM:MOTO BUM HONDA

RIDER:#32 榎戸育寛選手

MACHINE:KALEX

予選:P.P(2分09秒987)決勝:DNF

シリーズランキング:6位

 

TEAM:マルマエPLUSONE

RIDER:#36 徳留真紀選手

MACHINE:SPEED UP

予選:16番手(2分13秒657)決勝:10位

シリーズランキング:8位

 

・J-GP3クラス

 

TEAM:TEAM Plusone

RIDER:#12 船田俊希選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:7番手(タイム:2分20秒194) 決勝 :7位

シリーズランキング:7位

 

TEAM:KTM RACING

RIDER:#7 古市右京選手

MACHINE:KTM RC250R

予選:10番手 (タイム:2分20秒486) 決勝:9位

シリーズランキング:3位

 

TEAM:WJ-FACTORY

RIDER:#11 太田虎之進選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:12番手(タイム:2分20秒923) 決勝:10位

シリーズランキング:10位

 

TEAM:41Planning

RIDER:#14 高杉奈緒子選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:9番手(タイム:2分20秒306) 決勝:11位

シリーズランキング:16位

 

TEAM:41Planning

RIDER:#41 宇井陽一選手

MACHINE:IODA TR-004

予選:5番手(タイム:2分19秒715) 決勝:12位

シリーズランキング:8位

 

・JSB1000クラス

 

TEAM:MuSASHi RT HARC-PRO. Honda

RIDER:#634 高橋巧選手

MACHINE:Honda CBR1000RR SP2

予選 RACE 1 4番手(タイム:2分06秒307) RACE 2 6番手(タイム:2分06秒716)

決勝 RACE 1:2位 RACE 2:2位

シリーズランキング:チャンピオン

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いよいよクライマックスを迎えた全日本ロードレース選手権。最終戦の舞台は、今年も三重県・鈴鹿サーキット。JSB1000クラスの高橋巧選手は、6ポイント差の暫定ランキング2番手につけており、逆転タイトルを狙っていた。JSB1000クラスは、今年も2レース制で行われ、レース1が8周、レース2が20周で争われる予定となっていた。

 

レース1は、スタート直前のウォームアップランでトラブルが発生し止まってしまったマシンがあり、スタートディレイ。仕切り直しとなり1周減算の7周で争われることになる。この中断でタイヤが冷えてしまったこともあり、スタート直後は、その感触を確かめながらペースを上げて行く。レースは、中須賀選手が速さを見せ独走。高橋選手は、4台による2位争いを繰り広げ、これを制し、レース1を終えた時点で暫定ポイントリーダーに返り咲く。

 

そしてレース2では、本人も驚くほど絶妙なスタートを見せ、ホールショットを奪うとレースをリードして行く。トップグループは5台が形成し、そのままレース終盤に入って行く。そして中須賀選手が16周目のシケインで仕掛けてくる。これを追いたい高橋だったが、バックストレートで渡辺選手と野左根選手にかわされてしまい4番手に後退。19周目には、目の前で野左根選手がコースアウトしたため3番手に浮上。最終ラップのシケインで渡辺選手をかわした高橋選手は2位でゴールし、悲願のシリーズチャンピオンを獲得した。

 

J-GP2クラスは、予選まで圧倒的な速さを見せたのがOZレーシングユーザーの榎戸育寛選手だった。ただ一人2分09秒台に入れ今シーズン3度目のポールポジションを獲得。一方、生形秀之選手は、今年足回りを大きく変更したマシンが鈴鹿に合わず苦戦。予選8番手と今季ワーストとなっていた。

 

15周で争われた決勝。序盤の混戦から2周目に抜け出した榎戸選手は、レースをリード。そのままペースを上げ逃げに入るかと思われた。しかし7周目の130Rでまさかの転倒。高速クラッシュだったが、大きなケガがなかったのは不幸中の幸いだった。生形選手はペースが上がらずトップ争いに絡めず単独走行となり5位でゴール。徳留真紀選手は、ラストラップに1台をかわし10位でチェッカーフラッグを受けた。

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J-GP3クラスは、船田俊希選手がトップグループにつける走りを見せ7位フィニッシュ。古市右京選手は、今回の鈴鹿は苦戦し9位でゴール。高杉奈緒子選手は、2周目に一時トップを快走! これは女性ライダーで初めてのことで、大いに健闘。結果こそ11位だったが、それ以上にインパクトを与えたレースになっていた。来シーズンが楽しみなところだ。

Racing Report

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