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山田誓己選手がV2を達成! 生形秀之選手はランキング2位 全日本最終戦MFJ-GP鈴鹿

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2014 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 最終戦

第46回MFJグランプリ

スーパーバイクレース in 鈴鹿

三重県 鈴鹿サーキット(1周=5.821km)

11月1日(土)予選 天候;雨 路面:ウエット

2日(日)決勝 天候:曇りのち雨 コース:ドライ

観客動員数(土・日合計):20,500人

 

・J-GP2クラス

 

TEAM:エスパルスドリームレーシング

RIDER:#2 生形秀之選手

MACHINE:SUZUKI GSX-MFD6

予選:2番手(2分24秒990)決勝:2位

シリーズランキング:2位

 

TEAM:MOTO BUM HONDA

RIDER:#13 大木崇行選手

MACHINE:Honda CBR600RR

予選:15番手(タイム:2分31秒566) 決勝 :10位

シリーズランキング:9位

 

TEAM:テルル&Y!★KoharaRT

RIDER:#55 渥美 心選手

MACHINE:TSR TSR2

予選:24番手(タイム:計測できず) 決勝 :13位

シリーズランキング:18位

 

TEAM:MOTO BUM HONDA

RIDER:#15 中村豊選手

MACHINE:Honda CBR600RR

予選:17番手(タイム:2分32秒963) 決勝 :DNF

シリーズランキング:16位

 

・JSB1000クラス

 

TEAM:DOG FIGHT RACING YAMAHA

RIDER:#33 藤田拓哉選手

MACHINE:YAMAHA YZF-R1

レース1予選: 3番手(タイム:2分20秒070) 決勝:13位

レース2予選: 3番手(タイム:2分19秒918) 決勝:8位

シリーズランキング:9位

 

・J-GP3クラス

 

TEAM:TEAM TEC2&TDA&NOBBY

RIDER:#67 鳥羽海渡選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:6番手(タイム:2分36秒184) 決勝:優勝

シリーズランキング:3位

 

TEAM:Tome Team PLUSONE

RIDER:#7 徳留真紀選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:8番手(タイム:2分37秒239) 決勝:4位

シリーズランキング:4位

 

TEAM:リベルトPLUSONE & ENDURANCE

RIDER:#1 山田誓己選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:3番手(タイム:2分35秒395) 決勝:7位

シリーズランキング:チャンピオン

 

 

TEAM:KTM RACING.ASPORATION

RIDER:#19 古市右京選手

MACHINE:KTM RC250R

予選:22番手(タイム:2分41秒715) 決勝:9位

シリーズランキング:10位

 

 

TEAM:41Planning

RIDER:#41 宇井陽一選手

MACHINE:IODA TR004

予選:5番手(タイム:2分35秒695) 決勝:13位

シリーズランキング:14位

 

 

TEAM:モトバムwithヒポポタマス

RIDER:#26 高杉奈緒子選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:34番手(タイム:2分48秒560) 決勝:15位

シリーズランキング:23位

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2014年シーズンのクライマックスを三重県・鈴鹿サーキットで迎えた全日本ロードレース選手権。4クラスともタイトル決定は、この最終戦に持ち込まれた。

 

J-GP2クラスでタイトル争いを繰り広げている生形秀之選手は、今年もランキング2番手で最終戦を迎えていた。しかしランキングトップの高橋裕紀選手とは15ポイント差があり逆転は厳しい状況だったが、最後まで諦めない姿勢を貫いた。予選はウエットコンディションの中、2番手グリッドを獲得。決勝日は朝から曇り空となっていたが、前日の雨の影響で路面はウエット。J-GP2クラスのウォームアップ走行は、最後となったが、まだウエットパッチが残るコンディション。ここで生形選手は決勝で使うためのスリックタイヤの皮むきを行う。しかし最終コーナーで激しくクラッシュしてしまう。このとき肋骨を2本折っていたが周囲には監督とメカニック以外には、ひた隠してグリッドについていた。

 

レースがスタートし西コースに入ると雨が降り出し危険な状態となる。レッドクロスのフラッグは振られていたが赤旗は出ない。しかし、スプーンカーブで3台がクラッシュするアクシデントが発生。赤旗が提示され、レースは仕切り直しとなる。その後、雨足は強くなり路面はヘビーウエットに。路面コンディションを確認し、10周に短縮されてレースは2度目のスタートが切られた。高橋選手がリードし、満身創痍の生形選手が追っていく。トップ争いは、序盤からこの2台に絞られ一騎打ちとなる。しかしレース終盤に勝負をかけようとした生形選手は激痛に襲われコースにとどまっているのが精一杯という状況となってしまう。それでも2位でチェッカーフラッグを受ける意地を見せ2014年シーズンを終えた。

 

大木崇行選手は10位でゴールしランキング9位と健闘。渥美心選手は最後尾グリッドから追い上げ13位、中村豊選手はS字コーナーで転倒リタイアに終わっている。

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J-GP3クラスは、10台もの大集団のトップ争いとなった。この中に、OZレーシングユーザーの山田誓己選手、徳留真紀選手、鳥羽海渡選手、そして今回で現役を引退する宇井陽一選手がIODA TR004を初めて持ち込み激しいバトルを繰り広げた。宇井選手は終盤にマシントラブルが発生し後退するが、山田選手、徳留選手、鳥羽選手は最後までトップ争いを繰り広げ、鳥羽選手が見事に優勝。今シーズンJ-GP3クラスの最多勝利数となる3勝目を挙げた。徳留選手は悔しいが納得の4位、山田選手は7位でゴールし2年連続チャンピオンを決めた。鈴鹿8耐のケガがまだ癒えない高杉奈緒子選手は予選で34番手と沈んでいたが、決勝で追い上げを見せ15位でゴールする健闘を見せたのだった。

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JSB1000クラスでは、藤田拓哉選手がウエットの予選で魅せた。この最終戦、JSB1000クラスは2レース制となっており、予選もノックアウト方式だが、Q1でレース1の、Q2でレース2のグリッドが決まることになっていた。藤田選手はQ1で予選3番手となり初のフロントロウを獲得。Q2でも、あわやポールポジションかと思われたラップもあったが、デグナーカーブでスライドしベスト更新ならず。それでも3番手につけ、両レースでフロントロウにつけた。

 

決勝は、ウエットパッチが残る難しいコンディションの中で行われたレース1で13位となったが、レース2はウエットとなり期待されたが8位でゴール。決勝は不完全燃焼に終わったがシリーズランキング9位とシングルゼッケンを手に入れた。

 

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