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榎戸育寛選手がJ-GP2クラスデビュー戦で大活躍! 全日本第1戦筑波

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2017 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦 in 筑波

開催地:筑波サーキット(1周=2.070km)

4月8日(土)予選・決勝(J-GP2)  天候:雨時々曇り コース:ウエット、ドライ

4月9日(日)決勝  天候:雨時々曇り コース:ウエット

観客動員数:6,000人(2日間合計)

 

・J-GP2クラス

TEAM:MOTO BUM HONDA

RIDER:#32 榎戸育寛選手

MACHINE:KALEX

RACE1 予選:11番手(1分01秒631)決勝:2位

RACE2 予選:P.P(1分01秒504)決勝:2位

 

TEAM:エスパルスドリームレーシング

RIDER:#4 生形秀之選手

MACHINE:SUZUKI GSX-R MFD6

RACE1 予選:5番手(1分02秒465)決勝:4位

RACE2 予選:4番手(1分01秒905)決勝:3位

 

TEAM:マルマエPLUSONE

RIDER:#36 徳留真紀選手

MACHINE:SPEED UP

RACE1 予選:13番手(1分04秒591)決勝:15位

RACE2 予選:13番手(1分04秒591)決勝:10位

 

・J-GP3クラス

 

TEAM:41Planning

RIDER:#41 宇井陽一選手

MACHINE:IODA TR-004

予選:11番手(タイム:1分05秒655) 決勝:4位

 

TEAM:TEAM PLUSONE

RIDER:#12 船田俊希選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:7番手(タイム:1分05秒108) 決勝 :5位

 

TEAM:KTM RACING.ASPORATION

RIDER:#7 古市右京選手

MACHINE:KTM RC250R

予選:5番手(タイム:1分05秒482) 決勝:9位

 

TEAM:41Planning

RIDER:#14 高杉奈緒子選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:14番手(タイム:1分06秒319) 決勝:13位

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全日本ロードレース選手権の2017年シーズンが茨城県・筑波サーキットで開幕した。今年もJ-GP2クラスは、2レース制で行われ、J-GP3、ST600と3クラスが開催された。

 

J-GP2クラスには、タイトル争いを繰り広げている生形秀之選手を始め、昨年のJ-GP3クラスチャンピオンの徳留真紀選手がMoto2™マシンのSPEED UPを初めて全日本で走らす。そして昨年のST600クラスチャンピオンの榎戸育寛選手が、やはりMoto2™マシンのKALEXで参戦するなどOZレーシングユーザーが注目を集めていた。

 

レースウイークは金曜日から気まぐれな雨に悩まされた。土曜日は、朝から雨模様となり、雨足は弱かったもののウエットコンディションでの公式予選となった。ここで元気のいい走りを見せたのが、J-GP2クラス初レースとなった榎戸選手だった。積極的な走りを見せ2番手タイムをマーク。生形選手もタイムを縮めてくるが、セッション終盤に最終コーナーで転倒。昨年と全く同じパターンでチームはマシンの修復に追われることになってしまっていた。徳留選手は、SPEED UPをウエットで走らせるのも初めてという状態だけに13番手がやっとだった。

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続いて行われたスーパーポールは、雨となったため、1台ずつのタイムアタックではなく、15分の計時で争われることに変更された。マシンを必死に修復する生形選手は、セッション開始時間には間に合わなかったが、5分が経過したころに転倒があり赤旗中断。この中断に助けられ、セッションが再開されるときにはコースインすることができていた。そしてセッション終盤に榎戸選手がタイムアップ! 何とトップタイムを記録し、レース1のポールポジションを獲得した。生形選手も100%には、ほど遠い状態ながら5番手タイムをマークしていた。

 

土曜日に行われたレース1。このクラスでのデビュー戦となる榎戸選手がオープニングラップを制し、トップで戻ってくる。その後もトップ争いを展開するが、レース中盤辺りから単独3番手となって行く。最終ラップにトップ争いをしていた選手が転倒したこともあり、一つポジションを上げて2位でゴール。生形選手は4位、徳留選手は15位でゴールした。

 

日曜日のレース2でも榎戸選手は大活躍。ウエットコンディションとなった決勝では、生形選手もトップ争いに加わり、3台がトップグループを形成。生形選手は徐々に引き離されしまい、榎戸選手が一騎打ちのトップ争いを展開するかと思われた。しかし、ワンミスで離されてしまい惜しくも2位。とはいえJ-GP2クラス最初のレースで連続2位という結果は評価されるものだ。生形選手もアクシデントを乗り越え4位/3位とシーズンを通して考えれば、まずまずの出だしだろう。徳留選手は、両レースを着実に完走したことでSPEED UPという未知のマシンの理解度が進んだことだろう。

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J-GP3クラスは、今シーズンもタイヤ開発を兼ねて参戦する宇井陽一選手が、雨の中、さすがの走りで4位。プラスワンに移籍した船田俊希選手が5位。KTMで3年目を迎える古市右京選手は、トラブルを抱えながら9位。高杉奈緒子選手は13位でゴールしている。

Racing Report

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