OZ MOTORBIKE | オーゼット モーターバイク

オーゼット モーターバイク | イタリア製バイク用ホイールの企画・輸入・卸販売。商品カタログ。

OZ MOTORBIKE | オーゼット モーターバイク
  • HOME
  • ニュース
  • Racing Report
    • ギャラリー
  • 製品情報
    • OZ-6S CATTIVA
    • GASS-RSA
  • ラインナップ
    • CATTIVA
    • GASS RS-A
  • 会社概要
  • お問い合わせ

2011 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦 第43回 MFJグランプリスーパーバイクレース in 鈴鹿

Home / Racing Report

R8OZ_022011 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦

第43回 MFJグランプリスーパーバイクレース in 鈴鹿

三重県・鈴鹿サーキット

■開催日:10月29日(土)公式予選 30日(日)決勝レース

■予選:天候・路面/晴れ・ドライ 観客動員数:10,000人

■決勝:天候・路面/曇りのち雨・ドライ-ウエット 観客動員数:11,000人

 

・JSB1000クラス

 

TEAM:DOG FIGHT RACING YAMAHA

RIDER:#19 藤田拓哉選手

MACHINE:YAMAHA YZF-R1

予選:RACE1:16番手(タイム:2分13秒383) RACE2:14番手(タイム:2分12秒314) 決勝 RACE1 :8位 RACE2:10位

シリーズランキング:11位

 

TEAM:G-TRIBE

RIDER:#15 戸田隆選手

MACHINE:BMW S1000RR

予選:RACE1:17番手(タイム:2分13秒513) RACE2:17番手(タイム:2分12秒996) 決勝 RACE1:19位 RACE2:18位

シリーズランキング:16位

 

・J-GP2クラス

TEAM:TOHO Racing

RIDER:#2 山口辰也選手

MACHINE:MORIWAKI MD600

予選:4番手(タイム:2分12秒957) 決勝 :2位

シリーズランキング:4位

 

TEAM:エスパルスドリームレーシング

RIDER:#3 生形秀之選手

MACHINE:SUZUKI GSX-R600

予選:6番手(タイム:2分13秒415) 決勝 :9位

シリーズランキング:3位

 

TEAM:41PLANNING/PRO-TEC

RIDER:#41 宇井陽一選手

MACHINE:YAMAHA YZF-R6

予選:8番手(タイム:2分13秒952) 決勝 :11位

シリーズランキング:12位

 

TEAM:MOTO BUM HONDA

RIDER:#88 大木崇行選手

MACHINE:Honda CBR600RR

予選:10番手(タイム:2分14秒921) 決勝 :リタイア

シリーズランキング:14位

 

・J-GP3クラス

TEAM:18 GARAGE RACING TEAM

RIDER:#1 大久保光選手

MACHINE:Honda RS125R

予選:6番手(タイム:2分20秒698) 決勝 :リタイア

シリーズランキング:10位

 

R8OZ_03

 

ついに最終戦を迎えた全日本ロードレース選手権。東日本大震災の影響を受け、5月に開幕し、スケジュールが変更になったものの、今年もシーズンを通して激戦が繰り広げられた。

 

O・Zレーシングユーザーは、大木崇行選手が3戦ぶりに復帰。J-GP2クラスには、4人のライダーが参戦した。今回は、震災後のスケジュール変更で、事前テストが行われなかったため、各ライダーはレースウイークに入ってからマシンのセットアップを始めた。金曜、土曜と快晴となった鈴鹿サーキット。40分1セッションで行われたJ-GP2の公式予選では、山口辰也選手が2分12秒台に入れ4番手、生形秀之選手、宇井陽一選手が2分13秒台で、それぞれ6、8番手、大木崇行選手が2分14秒台で10番手につけた。山口選手は、ドライではチャタリングの問題を抱えており、12秒台に入ったのは、1周のみ。決勝に向けては、やや不安要素を抱えていた。一方、生形選手は、走り始めのセットが鈴鹿に合わず、大幅にセットを振ったところ、それがいい方向にいき予選では自己ベストを更新していた。宇井選手も後半戦で調子を上げてきており、レースでの追い上げが期待された。

 

R8OZ_04

 

決勝日は、天気予報より早く雨が降り始め、レースはウエットコンディションとなる。この雨の影響でスケジュールが変更され、レース前に5分間のフリー走行が行われることになる。さらにレース周回数も15周から11周に短縮された。レースは、モリワキMD600を駆る山口選手がトップ争いを繰り広げ2位。生形選手は、5周目のデグナーカーブで転倒を喫するものの、すぐに再スタートし、9位でゴール。ランキング3位の座を死守した。宇井選手は、サバイバルレースを完走し11位、大木選手は、オープニングラップのデグナーカーブで転倒を喫し、リタイアとなった。

 

R8OZ_05

 

ST600クラスにダブルエントリーしている山口選手は、見事優勝を果たした。今季4勝目を挙げると共に、2年連続全日本ST600クラスチャンピオンに輝いた。

 

R8OZ_06

 

JSB1000クラスは、ノックアウト方式で行われた公式予選で、藤田拓哉選手が自己ベストを2秒も更新。戸田隆選手も2分12秒台に入れ健闘していた。2レース制で争われた決勝。レース1のグリッドに着いた時点で空からは雨が落ちてくる。このためスタートディレイとなり、急遽5分間のフリー走行が設けられることになった。藤田選手は、ぶっつけ本番となったウエットコンディションの中で、今季ベストリザルトとなる9位でゴール。戸田選手は、19位でチェッカーフラッグを受けている。続くレース2、藤田選手は好スタートを切るが、序盤にペースが上がらず後退。レース終盤に追い上げ10位。戸田選手は、18位でゴールしている。

 

R8OZ_07

 

J-GP3クラスの大久保光選手は、レースウイークを通じて、今ひとつ波に乗れないでいた。予選では、最後のアタックの際、2輪専用シケインで転倒。やはりウエットとなったレースでは、ベテランの菊池選手の背後で、ラインを読んでいたが、焦りがあったのかスプーンカーブで転倒を喫してしまう。日本グランプリでは、キレのある走りをしていただけに、来シーズンの巻き返しに期待だ。

 

R8OZ_08

 

2012年シーズン全日本ロードレース選手権開幕戦は、2012年3月31日・4月1日に栃木県・ツインリンクもてぎで行われる予定です。

Racing Report

コメントは受け付けていません。

最近の投稿

  • 大荒れの展開となったマレーシア・セパン8耐
  • 運命のいたずらか…。高橋巧選手がレース2を制すも王座を逃す 全日本最終戦MFJ-GP鈴鹿
  • マルケス選手がシーズン10勝目をマーク! Hondaがコンストラクターズタイトルを獲得!! MotoGP™日本グランプリ
  • 高橋巧選手が2レースとも3位。ランクトップで最終戦へ 全日本第7戦オートポリス
  • 水野涼選手が2戦連続2位入賞! 全日本第6戦岡山

アーカイブ

© 2013 Company. All rights reserved