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2011 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦 SUPER 2&4 RACE in AUTOPOLIS

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2011 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦

SUPER 2&4 RACE in AUTOPOLIS

大分県・オートポリス

■開催日/予選・決勝レース1:6月3日(土)、決勝レース2:6月4日(日) 
■予選:天候・路面/晴・ドライ 気温22° 観客数:9,116人
■決勝:天候・路面/曇り・ウエット 気温17.4° 観客数:13,030人

ST600クラス

 

TEAM:TOHO Racing MOTOBUM

RIDER:#1 山口辰也選手

MACHINE:Honda CBR600RR

RACE 1 予選:P.P.(タイム:1分54秒933) 決勝 :優勝

RACE2  予選:2番手(タイム:1分55秒122) 決勝 :2位

 

 

TEAM:DOG FIGHT RACING YAMAHA

RIDER:#71 伊藤勇樹選手

MACHINE:YAMAHA YZF-R6

RACE 1 予選:24番手(タイム:1分57秒249) 決勝 :17位

RACE2  予選:22番手(タイム:1分57秒675) 決勝 :28位

 

RIDER:#26 阿久津晃輝選手

MACHINE:YAMAHA YZF-R6

RACE 1 予選:46番手(タイム:1分59秒159) 決勝 :—

RACE2  予選::46番手(タイム:1分59秒159) 決勝 :27位

 

OZ_R201

 

全日本ロードレース選手権第2戦が6月3・4日に、大分県・オートポリスで開催された。このレースは、フォーミュラ・ニッポンと全日本ST600クラスの共催で行われ、全日本格式では、オートポリス初の2&4レースとなった。また、ST600クラスでは初めてノックアウト方式の公式予選、2レース制を採用するなど、見どころ盛りだくさんのレースとなっていた。

 

ST600クラスには、先日の第1戦鈴鹿でドゥカティを駆り、J-GP2クラスにもダブルエントリー、O・Zレーシングを履く、チャンピオン山口辰也選手がいる。また藤田拓哉選手でJSB1000クラスに参戦しているドッグファイトレーシングは、伊藤勇樹選手、阿久津昇輝選手という若いライダー2人を走らせている。

 

山口選手は、JSB1000クラスのコースレコードを保持しており、オートポリスを得意としているだけに、レースウイーク初日から速さを見せつける。一方、アジア選手権SS600チャンピオンのタイ人ライダー、デチャ・クライサルト選手も、今年は、全日本ST600クラスにフル参戦。山口選手と互角の速さを見せる。

OZ_R202

 

ノックアウト方式で行われた公式予選。最初のセッションとなるQ1で、レース1のグリッドが決まる。ここで山口選手は、ただ一人、1分54秒台に入れ、レース1のポールポジションを獲得する。Q2で2番手につけ、さらにタイムアップを狙ったQ3だったが、コースイン直前にマシントラブルが発生。何とかコースインはできたが、だましだましタイムアタックに入る。それでも2番手タイムを、たたき出すところは、さすがだ。一方、デチャ選手は、激しく攻め立て、Q1で山口選手が記録したタイムを上回る1分54秒628というコースレコードをマーク。決勝は、山口選手とデチャ選手の一騎打ちになることが予想された。

 

土曜日に行われたレース1では、スタート直後に山口選手とデチャ選手が接触。さらに岡村光矩選手と接触し、転倒するアクシデントが発生。山口選手は順位を下げるものの、4周目にトップを奪うと、そのまま独走。2番手を10秒以上引き離す大差でゴールし、緒戦を制した。

 

日曜日のレース2は、それまでとは一転してレインコンディションとなった。ヘビーウエットで行われた朝のウォームアップ走行では、圧倒的な速さを見せていた山口選手だったが、雨がほぼ止んだ状態でスタートしたレースでは、なかなかペースを上げられずに苦戦。レース後半に2番手まで上がるのが精一杯だった。優勝は、15番手グリッドから追い上げた亀谷長純選手。マシン、タイヤ、そしてライダーの条件が、ピタッとハマり、独走で優勝を飾った。

 

OZ_R203

 

ドッグファイトレーシングは、伊藤選手がレース1で17位、レース2で阿久津選手が27位、伊藤選手が28位でゴールしている。

 

次回、第3戦は、7月2日(土)・3日(日)に栃木県・ツインリンクもてぎで開催される。ここでJ-GP2クラスが、ようやく今年初レースを迎える。O・Zレーシングを履く、山口選手を始め、生形秀之選手、そして新たにユーザーとなった宇井陽一選手の走りに注目が集まる!

 

OZ_R204

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