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2011 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦 SUPERBIKE RACE in OKAYAMA

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2011 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦

SUPERBIKE  RACE in OKAYAMA

岡山県・岡山国際サーキット

■開催日:10月8日(土)公式予選   9日(日)決勝レース

■天候:8日(土)晴れ 路面:ドライ   9日(日)晴れ 路面:ドライ

■観客動員数(土・日合計):9,500人

 

・JSB1000クラス

 

TEAM:DOG FIGHT RACING YAMAHA

RIDER:#19 藤田拓哉選手

MACHINE:YAMAHA YZF-R1

予選:11番手(タイム:1分32秒941) 決勝:13位

 

TEAM:G-TRIBE

RIDER:#15 戸田隆選手

MACHINE:BMW S1000RR

予選:15番手(タイム:1分33秒378) 決勝:14位

 

・J-GP2クラス

TEAM:TOHO Racing

RIDER:#2 山口辰也選手

MACHINE:MORIWAKI MD600

予選:P.P.(タイム:1分32秒203) 決勝 :2位

 

TEAM:エスパルスドリームレーシング

RIDER:#3 生形秀之選手

MACHINE:SUZUKI GSX-R600

予選:4番手(タイム:1分33秒437) 決勝 :4位

 

TEAM:41PLANNING/PRO-TEC

RIDER:#41 宇井陽一選手

MACHINE:YAMAHA YZF-R6

予選:7番手(タイム:1分34秒279) 決勝 :14位

 

・J-GP3クラス

TEAM:18 GARAGE RACING TEAM

RIDER:#1 大久保光選手

MACHINE:Honda RS125R

予選:3番手(タイム:1分37秒922) 決勝 :リタイア

 

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全日本ロードレース選手権第7戦が岡山国際サーキットで開催された。秋が深まる岡山は、朝晩の冷え込みはあったものの、レースウイークを通じて快晴に恵まれ、日中はTシャツで過ごせるほど気温は上がった。秋の爽やかなコンディションの下、激しいバトルが繰り広げられた。

 

O・Zレーシングユーザーは、前戦のオートポリスと同じメンバーがそろった。J-GP2クラスでは、ようやくマシンセットが決まってきた山口辰也選手がポールポジションを獲得。オートポリスでは、大苦戦した生形秀之選手も、ここでは好調で走る度にタイムを縮めST600マシンベースでは、最上位となる予選4番手につけた。前回のオートポリスから、マシンが決まりだした宇井陽一選手は、予選7番手につけ決勝での追い上げを狙っていた。

 

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決勝レースがスタートすると、ホールショットこそ予選2番手の小山知良選手に奪われるが、オープニングラップのダブルヘアピン2個目でインを突いた山口選手がトップに立つ。しかし、走り始めてすぐに“終わった”と思ったという。山口選手は、予選終了後にセッティングを変更、決勝朝のウォームアップ走行は、ダブルエントリーしているST600クラスのライディングに影響が出ないように、3周流すだけで終えており、レーシングスピードでのセットの確認ができていなかったのだ。レースがスタートして、変更したセットが外れていたことが分かったという。それでも山口選手は、レースをリード。後方に小山選手がピタリとつけ、マッチレースとなっていく。レース終盤になると、ペースを上げるのが難しくなっていたが、必死にリカバーしていた。しかし、バックストレートへの立ち上がりでリアをスライドさせたスキを突かれ、スリップストリームに入られ、ヘアピンへのブレーキングで前に出られてしまう。最終ラップのダブルヘアピン2個目のブレーキングでインを狙うが、しっかり抑え込まれてしまい、悔しい2位でゴールした。ただ、ダブルエントリーしているST600クラスでは、3勝目を挙げ、ほぼ2年連続チャンピオンの座を手中にした。

 

後方では、生形選手が単独4位でゴール。5番手争いを繰り広げていた宇井選手は、最終ラップのヘアピンで痛恨の転倒。再スタートするが、14位と悔しい結果となった。

 

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JSB1000クラスは、ノックアウト方式予選で最終セッションのQ3に進出した藤田拓哉選手が決勝でも健闘。14周目に12番手に浮上するが、レース終盤にペースが上がらず13位でゴールした。その後方では、レース終盤にポジションを上げた戸田隆選手が14位でフィニッシュしている。

 

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J-GP3クラスは、ディフェンディングチャンピオンの大久保光選手が予選3番手グリッドから好スタート見せホールショットを奪う。オープニングラップで2番手に後退するものの、トップのライダーを追っていく。トップのペースは速く、ジリジリと差をつけられてしまうが、3番手以下との差も開いていき単独2番手となっていた。しかし、大久保選手のペースが上がらなくなると、後方の集団に飲み込まれてしまう。4台での2番手争いとなっていたが、9周目のリボルバーコーナーで痛恨の転倒。そのままリタイアとなってしまう。

 

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次回、全日本ロードレース第8戦 MFJグランプリは、10月29日(土)、30日(日)に三重県・鈴鹿サーキットで行われます。

Racing Report

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