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福嶋佑斗選手が全日本初優勝を達成! 全日本第4戦筑波

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全日本ロードレース選手権シリーズ 第4戦

2019 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦  in 筑波

茨城県・筑波サーキット(1周2.070km)

6月22日(土) 予選・レース1  天気:曇り・雨 コース:ドライ・ウエット

23日(日)レース2  天気:曇り コース:ドライ

観客動員数:7,500人(2日間合計)

 

・J-GP3クラス

 

TEAM:Team Plusone+f

RIDER:#88 福嶋佑斗選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選 RACE 1 8番手(タイム:1分00秒799) RACE 2 9番手(タイム:1分00秒920)

決勝 RACE 1:優勝 RACE 2:11位

 

TEAM:TEAM SHOTA

RIDER:#14 中山愛理選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選 RACE 1 4番手(タイム:1分00秒431) RACE 2 5番手(タイム:1分00秒750)

決勝 RACE 1:7位 RACE 2:4位

 

TEAM:犬の乳酸菌.jp/プリミティブR.T

RIDER:#18 安村武志選手

MACHINE:PRCS PRCS3d

予選 RACE 1 10番手(タイム:1分00秒871) RACE 2 8番手(タイム:1分00秒889)

決勝 RACE 1:13位 RACE 2:5位

 

TEAM:WJ-FACTORY

RIDER:#17 太田虎之進選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選 RACE 1 7番手(タイム:1分00秒723) RACE 2 6番手(タイム:1分00秒780)

決勝 RACE 1:10位 RACE 2:8位

 

TEAM:41PLANNING

RIDER:#20 高杉奈緒子選手

MACHINE:KTM RC250R

予選 RACE 1 6番手(タイム:1分00秒696) RACE 2 10番手(タイム:1分00秒950)

決勝 RACE 1:11位 RACE 2:12位

 

TEAM:41PLANNING

RIDER:#41 宇井陽一選手

MACHINE:KTM RC250R

予選 RACE 1 27番手(タイム:1分03秒137) RACE 2 27番手(タイム:1分03秒294)

決勝 RACE 1:DNF RACE 2:DNF

 

・J-GP2クラス

 

TEAM:SpeedHeart DOGFIGHTR YAMAHA

RIDER:#18 豊島怜選手

MACHINE:YAMAHA YZF-R6

予選 RACE 1 9番手(タイム:59秒140) RACE 2 9番手(タイム:59秒205)

決勝 RACE 1:9位 RACE 2:10位

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全日本ロードレース選手権第4戦が茨城県・筑波サーキットで開催された。このレースは、全クラス2レース制で行われ、2019年シーズン前半戦を締めくくる重要なレースとなる。梅雨の真っ直中だけに雨マークのついた天気予報となっており、その天候の行方が明暗を分けることにもつながっていた。

 

土曜日の午前中に行われた公式予選はドライコンディションとなったが、ST600クラスのセッションが終わるころから雨が降り始める。J-GP3クラスのレースはウエットコンディションでレース1は、スタートした。このレースウイークで初めてウエットとなり、各ライダーは慎重にペースを上げて行くが、2周目に転倒があり、マシンがコース上に残ってしまったため赤旗中断。レースは13周でリスタートが切られることになる。

 

予選8番手3列目からスタートした福嶋佑斗尾選手は、オープニングラップで4番手に上がると、2周目には3番手、3周目には2番手に上がりトップを走る選手をマーク。雨は止むどころか強くなって来たため、いつ赤旗になってもおかしくはない。ドライでは、筑波を攻めあぐねていた福嶋選手だったが、ウエットでは、余裕があるほどの走りを見せライバルをアウトからかわす場面も少なくなかった。そしてレース終盤に入ると、11周目のアジアコーナーでトップに浮上。そのまま後続を抑え切りチェッカー。うれしい全日本初優勝を飾った。ドライとなったレース2は苦戦することになったが、初優勝をきっかけに後半戦もいい走りをしてくれそうだ。

 

中山愛理選手は、レース1を7位、レース2を4位と安定した速さを見せている。次戦は、ホームコースの岡山だけに、こちらも初優勝の期待がかかるところだ。ベテランの安村武志選手は“筑波は難しい!”と苦戦しながらも、レース2は5位に入り、さすがの走りだった。太田虎之進選手は、調子を取り戻しつつあり、トップ10圏内で両レースをゴール。高杉奈緒子選手は、今シーズンから走らせているKTMのセットアップに、まだまだ時間がかかっている。

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宇井陽一選手は、第3戦SUGOの予選で転倒した際、肋骨と足の靱帯を痛めていたが、レース後、病院に行く間もなくアジア選手権のエンジニアとしての仕事に飛んだ。以前も肋骨を痛めたことはあったが、今回は、レースに出た際に肋骨がずれてしまい、その痛みが続いていた。今回の筑波でも、マシンの切り返しは厳しく、金曜日には1分01秒台が出ていたが、レースを走り切ることは、難しい状況だった。それでも多くの応援に応えるためにレースに臨むのは、宇井選手にとって自然なことであった。しかし、レース1はアクシデントで転倒、レース2は、途中リタイアという結果となった。シーズン後半戦に、またその走りを見せてくれるはずだ。

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J-GP2クラスの豊島怜選手は、ホームコースの筑波ということで張り切っていた。予選では自己ベストを更新、レース1は9位でフィニッシュ。レース2は、ペースを上げられず10位と悔しい結果となった。

Racing Report

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