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O・Zレーシングと共に戦ったマルケス選手がチャンピオンを獲得! MotoGP™日本グランプリ

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2016 FIM MotoGP™世界選手権シリーズ 第15戦

MOTUL 日本グランプリ

栃木県 ツインリンクもてぎ(1周=4.801km)

■開催日:10月14日(金)~10月16日(日)

■天候(決勝日):晴れ ■気温:25度

■観客動員数(3日間合計):88,472人

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MotoGP™ロードレース世界選手権シリーズ・日本グランプリが今年も栃木県・ツインリンクもてぎで開催され、世界最高峰のテクニックを持つライダーたちによって素晴らしいレースが繰り広げられた。

 

MotoGP™クラスは、O・Zレーシングを履くホンダのエース、マルク・マルケス選手がポイントリーダーで今回の日本グランプリを迎えていたが、残り3戦あるだけに、まだチャンピオンは決まらないだろうと言うのが大方の予想だった。実際、予選では暫定ランキング2番手のバレンティーノ・ロッシ選手がポールポジションを獲得。マルケス選手は2番手につけ、暫定ランキング3番手のホルヘ・ロレンソ選手が3番手とマルケス選手が優勝しても、ロッシ選手、ロレンソ選手のヤマハワークス勢が下位に沈むことは、ほぼ考えられなかったからだ。

 

今年は、3日間とも快晴に恵まれた日本グランプリ。日曜日には、多くのお客さんがツインリンクもてぎを訪れた。24周で争われたMotoGP™クラス。まずはロレンソ選手がトップに立ちレースをリード。その後方では、マルケス選手とロッシ選手が抜きつ抜かれつのバトルを繰り広げる。4周目のV字コーナーでマルケス選手がロレンソ選手をかわしトップに浮上すると、そのままペースを上げて行く。ロッシ選手もロレンソ選手をかわし2番手に上がるが、7周目のヘアピンで痛恨の転倒。再び2番手に上がったロレンソ選手だったが、レースも終盤となった20周目のV字コーナーで転倒と、ヤマハファクトリーの2人がリタイア。マルケス選手がトップでチェッカーフラッグを受け、2年振り3度目のMotoGP™チャンピオンを獲得した。

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O・Zレーシングが多くのシェアを誇るMoto2™クラスは、トーマス・ルティ選手がヨハン・ザルコ選手の追撃を振り切り優勝。2位ザルコ選手が入り、2年連続チャンピオン獲得に向けて大きく前進した。今シーズン、第8戦オランダで初優勝を飾った中上貴晶選手は、3位争いを繰り広げるが惜しくも4位。表彰台には立てなかったが、サーキットに集まったファンを沸かせてくれた。

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Moto3™クラスもO・Zレーシングユーザーが多数を占めている。トップ争いを繰り広げたライダーもほとんどがO・Zレーシングだ。すでに前戦アラゴンGPでチャンピオンを決めたブラッド・ビンダー選手がレースをリード。これをマークしたエネア・バスティアニーニ選手が最終ラップの90度コーナーでかわし今シーズン初優勝を飾った。尾野弘樹選手は、3位争いを制し初表彰台を獲得したが、事後車検で400g軽かったため失格となってしまう。もう一人のレギュラーライダーの鈴木竜生選手は、15位に入りポイントを獲得した。

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