OZ MOTORBIKE | オーゼット モーターバイク

オーゼット モーターバイク | イタリア製バイク用ホイールの企画・輸入・卸販売。商品カタログ。

OZ MOTORBIKE | オーゼット モーターバイク
  • HOME
  • ニュース
  • Racing Report
    • ギャラリー
  • 製品情報
    • OZ-6S CATTIVA
    • GASS-RSA
  • ラインナップ
    • CATTIVA
    • GASS RS-A
  • 会社概要
  • お問い合わせ

Team HRC 高橋巧選手が完勝で4連勝! 全日本第3戦SUGO

Home / Racing Report

R3OZ_01

2019 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第3戦

SUPERBIKE RACE IN SUGO

宮城県・スポーツランドSUGO(1周=3.7375km)

2019年5月25日(土)予選・レース1 天候:晴れ コース:ドライ

26日(日)決勝・レース2 天候:晴れ コース:ドライ

観客動員数:7,750人(2日間合計)

・JSB1000クラス

TEAM:Team HRC

RIDER:#13 高橋巧選手

MACHINE:Honda CBR1000RR SP2

予選RACE 1 P.P.(タイム:1分25秒641) RACE 2 P.P.(タイム:1分25秒718)

決勝RACE 1:優勝 RACE 2:優勝

TEAM:MuSASHi RT HARC-PRO. Honda

RIDER:#634 水野涼選手

MACHINE:Honda CBR1000RR SP2

予選RACE 1 7番手(タイム:1分26秒682) RACE 2 6番手(タイム:1分26秒728)

決勝RACE 1:4位 RACE 2:4位

TEAM:au・テルルMotoUPレーシング

RIDER:#080 羽田太河選手

MACHINE:Honda CBR1000RR SP2

予選RACE 1 18番手(タイム:1分28秒808) RACE 2 17番手(タイム:1分28秒915)

決勝RACE 1:20位 RACE 2:15位

・J-GP2クラス

TEAM:SpeedHeart DOGFIGHTR YAMAHA

RIDER:#18豊島怜選手

MACHINE:YAMAHA YZF-R6

予選:9番手(タイム:1分32秒109)

決勝 :7位

・J-GP3クラス

TEAM:Team Plusone+f

RIDER:#88福嶋佑斗選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:P.P.(タイム:1分35秒395)

決勝 :4位

TEAM:TEAM SHOTA

RIDER:#14中山愛理選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:4番手(タイム:1分35秒682)

決勝 :6位

TEAM:犬の乳酸菌.jp/プリミティブR.T

RIDER:#18安村武志選手

MACHINE:PRCS PRCS3d

予選:9番手(タイム:1分36秒077)

決勝 :8位

TEAM:41PLANNING

RIDER:#20高杉奈緒子選手

MACHINE:KTM RC250R

予選:2番手(タイム:1分35秒454)

決勝 :9位

TEAM:41PLANNING

RIDER:#41宇井陽一選手

MACHINE:KTM RC250R

予選:NO TIME

決勝 :18位

TEAM:WJ-FACTORY

RIDER:#17太田虎之進選手

MACHINE:Honda NSF250R

予選:12番手(タイム:1分36秒643)

決勝 :19位

 R3OZ_02

全日本ロードレース選手権第3戦が宮城県・スポーツランドSUGOで行われた。第2戦鈴鹿2&4レースで圧倒的な速さを見せたTeam HRCの高橋巧選手と絶対王者として君臨してきたYAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行選手との戦いが注目された。前戦では、ヤマハは事前テストを行っておらず、その差が出たと言う声もあったが、今回は、2週間前に事前テストがあっただけに、同じ条件でも速さを見せられるはずと高橋選手は静かな闘志を燃やしていた。MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaの水野涼選手も調子を上げてきており表彰台を狙っていた。

レースウイークは、快晴に恵まれ、気温も上昇。湿度は低かったが日差しが強く、路面温度は夏並みに上がっていた。このコンディションに合わせてマシンをアジャスト。高橋選手は、金曜、そして土曜の公式予選とトップタイムをマーク。予選では、ただ一人1分25秒台に入れ文句なしのコースレコード更新だった。セカンドタイムもトップとなり、両レースでポールポジションを獲得した。

今回もJSB1000クラスは、2レース制となり、土曜日にレース1が行われた。高橋選手は、好スタートを切るとオープニングラップか一気にペースを上げて後続を引き離して行く。鈴鹿ラウンドの再現とも言える走りで独走体制を築いた高橋選手は、そのままトップでゴール。水野選手は渡辺一馬選手とのバトルを制して4位に入賞。羽田太河選手は、3周目に接触し転倒するアクシデントがあったものの、再スタートを切り20位でチェッカーフラッグを受けた。

日曜日は、さらに気温が上がり厳しい暑さとなった。高橋選手は、レース2でも好スタートを切りトップに立つと、ハイペースで周回し独走となる。しかしレース1ほどペースが上がらず、レース終盤は、中須賀選手の追撃を受ける。これを見た高橋選手も全力でペースを上げると接近を許さずポールtoウイン! 見事4連勝を飾った。序盤、2番手を走る健闘を見せていた水野選手は、単独4番手を走っていたが、渡辺一馬選手、渡辺一樹選手に追いつかれ三つ巴の4位争いとなった。このバトルは最終ラップまで続き、攻防を制した水野選手が4位でゴール。羽田選手は、15位でゴールしている。

J-GP3クラスは、福嶋佑斗選手が初ポールポジションを獲得。決勝でも期待されたが、レース序盤にペースを上げられず藤井選手と3位争いを展開。最終ラップのチェッカー寸前にかわされてしまい悔しい4位。開幕戦で2位表彰台に立った中山愛理選手は、追い上げのレースを見せ6位だった。

 R3OZ_04

トラックの盗難で開幕戦に出ることができなかった宇井陽一選手は、クラウドファンディングで多くの支援を得て、今回のSUGOラウンドから復帰。事前テストには参加できず、ぶっつけ本番となった。金曜日に無事シェイクダウンを行ったが、予選開始早々に転倒し、計測タイムなしとなってしまう。ここまで来られたのは、多くの支援があったから。何としてもレースを走る姿を見せたかった宇井選手は、嘆願書を出し、決勝日朝のウォームアップ走行で基準タイムをクリアできればピットスタートでレースに参加できることになった。最後尾からスタートした宇井選手は、噛みしめるような走りで18位完走を果たしたのだった。

 R3OZ_03

J-GP2クラスの豊島怜選手は、7位でチェッカーフラッグを受けている。

次戦は、6月22日(土)、23日(日)にシリーズ第4戦が茨城県・筑波サーキットで開催される。JSB1000クラス以外の3クラスとMFJ CUP JP250があり、全クラス2レース制で行われる。

 

Racing Report

コメントは受け付けていません。

最近の投稿

  • 大荒れの展開となったマレーシア・セパン8耐
  • 運命のいたずらか…。高橋巧選手がレース2を制すも王座を逃す 全日本最終戦MFJ-GP鈴鹿
  • マルケス選手がシーズン10勝目をマーク! Hondaがコンストラクターズタイトルを獲得!! MotoGP™日本グランプリ
  • 高橋巧選手が2レースとも3位。ランクトップで最終戦へ 全日本第7戦オートポリス
  • 水野涼選手が2戦連続2位入賞! 全日本第6戦岡山

アーカイブ

© 2013 Company. All rights reserved